今回は「雑誌」を対象に権利調査を行っていますが、雑誌にはさまざまな種類の著作物が掲載されています。それぞれの「著作権の保護期間」について、『少女画報』の終刊が1942年であることをふまえて確認してみましょう。
Tag: 少女雑誌
「明治~戦中少女雑誌の権利者所在調査プロジェクト」コラム その2
コラム「その1」でご紹介した熊本県菊陽町図書館の「村崎コレクション」。この蔵書から、村崎修三さんは今年7月に『乙女のふろく』(青幻舎)を上梓しま した。明治・大正・昭和の時代の「少女雑誌」のふろくを中心に、中原淳一、竹久夢二、松本かつぢ、蕗谷虹児、高畠華宵といった画家の華麗な絵を紹介したものです。